
「通勤だけで、ガソリン代がバカにならない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
じつは、軽自動車でも選び方ひとつで年間3〜5万円以上の差が出るんです。
今回は、実際の実燃費と価格バランスから見た“通勤に向いている軽自動車ベスト5”をお届けします。
読んだ後には、あなたの毎日の通勤が「節約」に変わるかもしれません。
目次
なぜ“燃費”が重要なのか?
まずは、ガソリン代の実例から見てみましょう。
車種 | 実燃費(km/L) | 月の通勤距離(800km)のガソリン代(※1) |
---|---|---|
車A(20km/L) | 20km/L | 約6,000円 |
車B(15km/L) | 15km/L | 約8,000円 |
車C(10km/L) | 10km/L | 約12,000円 |
※1:ガソリン価格165円/Lで試算
年間で36,000円の差。5年乗れば18万円の節約。
「安く買う」だけでなく、「安く走る」ことも意識したいポイントです。
第5位:スズキ ワゴンR(MH35S型)
- 実燃費:20〜22km/L
- 車両価格:60万円前後(年式・状態による)
- ポイント:広さと快適性のバランスが◎
王道の軽ハイトワゴン。室内が広く、通勤以外の家族利用にも対応可能。乗り心地の良さと燃費の両立が魅力です。
第4位:ダイハツ ミライース(LA350S型)
- 実燃費:24〜26km/L
- 車両価格:50万円台〜
- ポイント:超軽量ボディとシンプル設計
ガソリン代を徹底的に抑えたいならこの1台。エアコンやパワー感は控えめですが、とにかくコスパ重視派には最適。
第3位:ホンダ N-WGN(JH1型)
- 実燃費:21〜23km/L
- 車両価格:70〜90万円台
- ポイント:静音性と安定性が高く、ストレスフリーな通勤に◎
毎日の信号待ちや渋滞での発進停止がラク。軽の中でも特に静かな室内がポイントです。
第2位:スズキ アルト(HA36S型)
- 実燃費:25〜27km/L
- 車両価格:40万円台〜
- ポイント:車重が軽くてキビキビ走る
小回りがきいて運転がしやすく、維持費がとにかく安い!
駐車スペースが狭い職場でも安心です。
第1位:ダイハツ ムーヴキャンバス(LA800S型)
- 実燃費:22〜24km/L
- 車両価格:80〜100万円前後
- ポイント:スライドドア&見た目の満足感◎
意外かもしれませんが、“見た目も重視”な通勤車としてはNo.1。
職場の駐車場で「それイイね」と声をかけられることも。
まとめ:通勤費を「固定費」から「削減費」に変える
通勤という日常のなかに、「無駄」が潜んでいることに気づけるかどうか。
燃費を意識して車を選ぶことで、気づかないうちにお金が残る生活に変わっていきます。
「どうせ毎日使うから」と適当に選んだ車よりも、“意味のある1台”を手にした人のほうが、確実に満足度が高い。