「車は買えたけど、毎年の維持費が地味にキツい…」
そう感じている方、意外と多いのではないでしょうか?
実は“車両価格だけで決める”と損をするのが中古車選び。
本記事では、“車検・税金・維持費込みでおトク”な中古車を選ぶためのポイントを、CAR LOVINGの現場目線でわかりやすく解説します。
なぜ「維持費込み」で考えるべきか?
たとえば、こんなケースがあります。
車両価格 | 車検残 | 自動車税 | 実質総額 |
---|---|---|---|
50万円 | なし | 支払い必要 | 約60万円 |
55万円 | 1年半残 | 税金込み | 約55万円以下! |
車両価格が安くても、納車後に車検や税金で数万円の出費が発生することはよくあります。
だからこそ、「最終的な総額」で比べることが重要なんです。
✅ “安い中古車”より“維持費まで考えた車”のほうが、家計はラクになる!
維持費ダウンのためにチェックすべき3つのポイント
① 車検付きの中古車を選ぶ

車検費用は軽自動車で約6〜8万円、普通車で10万円前後が相場。
すでに車検が残っていれば、その分“値下げされた”ようなものです。
- 車検残1年以上 →◎
- 車検整備付きで納車 →安心度UP
✅ 納車直後に追加出費があるかどうかは大違い!
② 自動車税の扱いを確認する
4月〜5月は自動車税(年額)の支払いタイミング。
「納車タイミングが悪くて税金を2重払いした…」なんてことも。
- 納車月に応じた月割り負担があるか
- 税金込み表示か、別途請求か
をチェックすれば、想定外の出費を防げます。
✅ 表示価格に“税金コミ”と書いてあれば安心
③ 維持費の安い車種・グレードを選ぶ
特に注目すべきは「軽自動車」「ハイブリッド」「燃費性能」です。
車種例 | 自動車税 | 燃費(km/L) | 備考 |
---|---|---|---|
ダイハツ ミライース | 10,800円 | 約30.0 | 軽・燃費・車検費用が安い |
スズキ アルト | 10,800円 | 約29.6 | 整備コストも低め |
トヨタ アクア | 25,000円 | 約35.4(HV) | 燃料費が圧倒的に安い |
✅ グレードによって税金や燃費が変わるので、仕様も要チェック!
実際にあった事例:安さより“維持費込み”で得をした家族
ある30代のご夫婦(子ども1人)は、
車両本体55万円、車検2年付き、自動車税・整備費用込みの軽自動車をカーラヴィングでご購入。
「乗り出しまで追加費用がほとんどかからず、家計にゆとりが生まれた」
というお声をいただきました。
まとめ:総額で見る力が、家計を救う
「中古車を選ぶときに、つい本体価格だけ見ていた…」
そんな方にこそお伝えしたいのが、“維持費込みで見る目線”の大切さ。
比較ポイント | 損しないためのチェック |
---|---|
車検残の有無 | 1年以上あれば理想 |
自動車税の取り扱い | 税金込みかどうかを確認 |
維持費の安さ | 軽・低燃費・整備しやすい車種を選ぶ |
維持費まで見て選ぶなら、カーラヴィングにご相談を
「車検付きって、どこを見ればわかる?」
「軽とコンパクト、どっちがいい?」
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“ムダに高いより、ムダなく賢い”選び方を一緒に見つけましょう。