【保存版】中古車購入の手順を完全解説！初心者でも安心の流れ

「そろそろ中古車が必要だけど、何から始めたらいいかわからない」
「営業されそうで怖いし、失敗したくない…」

そんな不安を抱える方のために、今回は中古車購入の流れを“ゼロから”わかりやすく解説します。
カーラヴィングでは、これまで多くの初心者の方をサポートしてきましたが、共通していたのは「最初の一歩がわからない」という声。

この記事を読むことで、無理なく納得して車を選び、安心して購入する流れが身につきます。

ステップ1：予算を決める（総額で考える）

まず最初にすべきは、「いくらまでなら出せるか？」の上限を決めること。
ここでポイントなのが、「車両本体価格」だけではなく、諸費用込みの総額で考えることです。

参考イメージ（軽自動車・総額パターン）：

✅ 車検の残り、登録地、整備内容で諸費用は変動
✅ 自動車税・リサイクル料・名義変更費用なども含める

ステップ2：車種と使い道を決める

予算が決まったら、使用目的に合った車種の絞り込みに入ります。

• 通勤のみ → 燃費重視の軽自動車
• 子どもの送り迎え → スライドドア付きコンパクトカー
• 買い物や週末レジャー → 荷室の広さや快適性もチェック

「人気車種」＝「自分に合う」とは限りません。“使いやすいか”が最優先です。

✅ 過去の例：見た目重視で買った車が、保育園の送迎で不便だったケースも…

ステップ3：気になる車を探す（展示車・注文販売）

カーラヴィングでは、展示車1台＋注文販売をメインに対応しています。
「この色がいい」「年式は○年以降がいい」など、希望を伝えることで、全国のAA（オークション）から条件に合った車両を探せます。

展示車も良いですが、“探して買う”ことでムダな出費や妥協が減るのも注文販売の利点です。

ステップ4：現車確認と見積もりチェック

気になる車が見つかったら、必ず現車確認（または写真・動画確認）＋見積もり確認を行いましょう。

【確認するポイント】

• 外装のキズやへこみ
• タイヤの状態
• 修復歴の有無
• 整備記録簿の有無
• 総支払額と保証内容

✅ 見積書の中に「納車整備費用」「保証料」などが入っているか要チェック！

ステップ5：購入申し込みと契約

内容に納得できたら、申し込みと契約手続きへ。

必要な書類：

• 印鑑（認印または実印）
• 住民票（軽自動車なら不要な場合も）
• 運転免許証（本人確認）

※自動車ローン利用時は、審査が必要。月々の支払い額の確認と、金利（例：実質年率5〜7％）も忘れずに。

ステップ6：納車前整備と登録

契約後、納車前整備（点検・オイル交換など）を経て、名義変更・登録作業が行われます。

カーラヴィングではこの期間中に、

• バッテリーやブレーキパッドの状態確認
• 車内清掃
• ガラスコーティング（ご希望者のみ）

なども実施しており、納車時に安心して乗り出せる状態に整えます。

ステップ7：納車・保証スタート

納車当日には、

• 登録済み車検証
• 保証書（ある場合）
• 整備記録など

が渡されます。
ここからが本当のカーライフの始まりです。

中古車購入は、段取りを知れば不安ゼロ

中古車購入は、「やることを知っていれば」難しくありません。
むしろ、段取りを踏むことで“ムダなく賢い”買い方ができます。

まとめ：あなたも“後悔しない買い方”ができる

車は家族と過ごす時間や日常を支える、大切なパートナー。
その選び方が“安心できるものであったか”は、今後の生活の質を左右します。

中古車購入に不安を感じる方こそ、今回の流れを一つずつ踏むことが最大の防御策です。