中古車の「年式」より「整備履歴」が大切な理由とは?

中古車の「年式」より「整備履歴」が大切な理由とは?

こんにちは!那覇市具志の中古車販売店「CAR LOVING(カーラヴィング)」です。

中古車選びでよく聞くフレーズに、
「年式はできるだけ新しい方がいいよね」というものがあります。

…でもちょっと待ってください!

実は、年式が新しくても整備されていなければ意味がないこともあるんです。
今回は、なぜ「整備履歴」が中古車選びにおいて重要なのかを、具体例とともにわかりやすく解説します。


目次

✅ 「年式」とは何か?簡単におさらい

年式とは、その車が製造された年のこと。

車検証の初年度登録欄が「令和2年」なら年式は2020年式

たしかに新しい方がエンジン技術や燃費性能は優れている傾向がありますが、それは「きちんとメンテナンスされている場合」に限ります。


❌ 年式だけを見て決めた失敗例

ケース1:2021年式なのに不具合続出

→ 前オーナーがほとんど点検しておらず、オイル交換の記録もなし
→ 走行3万kmでエンジン不調、修理費約9万円。

ケース2:2014年式でも快適に乗れている車

→ 整備記録簿がびっしり!ディーラーで定期点検されていた車。
→ 10年落ちとは思えない静かな走り&エアコンも快適!


🔧 「整備履歴」でわかる3つの安心ポイント

項目内容
1. 定期点検の実施オイル交換・ブレーキ点検・ベルト類交換などの履歴があると安心
2. 故障歴の有無修理歴や部品交換履歴が明記されていると、過去の状態が見える
3. 買ったあとの予測今後いつどんな整備が必要になるか、おおよその見通しが立てられる

**整備履歴がある=その車が「丁寧に扱われてきた証拠」**なんです。


📊 年式vs整備履歴の信頼度比較(あくまで目安)

車種例年式走行距離整備記録状態
フィットA202225,000km記録なし内装に汚れ、異音あり
フィットB201560,000km記録あり機関好調、清潔感あり

→ 同じ車種でも整備記録ありの方が“状態が良い”ことが多いんです。


🗣 店主のひとこと

「年式が新しい=いい車」じゃないってこと、もっと多くの方に知ってほしいんです。

当店では、点検記録簿がしっかり残っている車や、整備状況を明確にお伝えできる車のみを取り扱っています。

過去の履歴まで含めて、あなたにとって“正直な1台”をお届けします!


📱 LINEで整備履歴も確認できます!

カーラヴィングでは、車両ごとに整備履歴の情報提供も可能です。
気になる車があれば、LINEからお気軽にご質問ください😊
▶️ 公式LINEはこちら


🚗 まとめ:「年式」より「整備履歴」が大切な理由

  • 年式が新しくても整備されていなければリスクあり
  • 整備履歴のある車は、安心して長く乗れる
  • 整備状況を見ることで、将来のコストも予測できる!

「ムダに高いより、“ムダなく賢い”」をモットーに、
CAR LOVINGでは中古車選びの“真実”をお伝えしています。

あなたの一台、全力でサポートします!

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