【沖縄の中古車に必須】アンダーコートで塩害対策!安心ドライブの第一歩
沖縄で車を所有するなら、「アンダーコート(防錆施工)」は無視できない重要ポイントです。
中古車購入時に「まだ大丈夫だろう」と思って見送る方もいますが、実際に沖縄県内でのサビによるトラブルは深刻。
購入後に後悔しないためにも、長く安心して乗れるように、CAR LOVINGでは「アンダーコート施工」をおすすめしています。
なぜ沖縄ではアンダーコートが必要なのか?
沖縄は年間を通して高温多湿、さらに海風に含まれる塩分が金属部分を容赦なく蝕みます。
特に車の下回りは、直接見えない場所ながら、サビの発生源になりやすい部位。
▶ 国土交通省の調査によると…
車両の腐食事故(ブレーキ系統含む)の約8割が“下回り”からの進行と報告されています。
さらに、沖縄県内の自動車整備業者の約7割が、10年以内にフレームサビで廃車になった車両を扱った経験があるという実態も。
CAR LOVINGが提案する「アンダーコート」施工とは?
防錆対策として以下の2種類をセットで施工します。
当店では、この2つの施工をまとめて「アンダーコート」と呼んでいます。
施工種類 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
水性アンダーコート | 下回りに特殊な水性塗料を吹き付け、金属部を塩分・湿気から保護 | 速乾性があり、においが少ない。剥がれにくい。 |
グリスコート | 可動部(サスペンション・アーム・ボルトなど)にグリスを塗布し、金属の摩耗や腐食を防ぐ | 粘性が高く、長期間潤滑・防錆効果が持続 |
- 初めて中古車を購入される方
→ 塩害対策を知らず、後からサビに悩む人が多いです。 - 海沿いにお住まい・通勤路が海沿いの方
→ 潮風の影響を毎日受けている車は、1年以内でも錆が出るケースも。 - 長く大切に乗りたい方(5年以上)
→ 定期的なメンテナンス+アンダーコート施工で寿命は大きく変わります。 - 下取り・売却価格を意識されている方
→ 車の下回りのサビ状態は、査定に大きく影響します。
アンダーコート料金表(施工費)
車種により施工面積や部品構成が異なるため、料金も変わります。
料金には「水性アンダーコート+グリスコート」のセットが含まれています。
車種タイプ | 料金(税込) |
---|---|
軽自動車 | 39,000円 |
コンパクトカー〜1.5Lクラス | 48,000円 |
ミニバン・1BOX(シエンタ、ヴォクシー等) | 55,000円 |
SUV(RAV4、エクストレイル等) | 57,000円 |
軽トラック・ジムニー | 52,000円 |
※料金には下回り洗浄・乾燥・施工・仕上げ確認までの全行程を含みます。
※防錆効果は約1年〜1年半(車両保管状況により異なります)
よくあるご質問(Q&A)
- 新車や本土からの中古車でも必要ですか?
はい、沖縄の環境では1年未満でもサビが発生するケースが多いため、施工をおすすめします。
- 一度施工すれば何年も保ちますか?
使用環境にもよりますが、1年〜1年半での再施工が理想的です。特に雨が多い時期は劣化が進みます。
- サビがすでに出ている車にも施工できますか?
軽度のサビであればOKです。ただし重度の場合は、施工前に別途処理や補修が必要になる場合があります。
中古車を乗るなら「見えない場所」に投資を
多くの方が見逃しがちな「車の下回り」。
でも、そこを守ることが結果的に修理費の節約・長く快適に乗る安心感につながります。
沖縄の気候を知るCAR LOVINGだからこそ、必要性を理解し、丁寧にご案内・施工いたします。
中古車購入時のオプションとして、ぜひアンダーコートをご検討ください。